Calino Wedding Story
episode. 98
「サバニ船で感じる竹富島の海風」

NAME:Naokazu & Rin
PHOTO PLAN:竹富島サバニ船ロケフォト
DRESS:エンパイアドレス No. 3
LOCATION: 竹富島集落、西桟橋、コンドイ浜、カイジ浜、竹富島沖
PHOTO BY :Masahiro Sekiguchi
3月初旬は八重山では
「うりずんの季節」の始まり
「うりずん」とは「潤い初め」という意味で、
冬から初夏へと移り変わる時期(3~4月)
亜熱帯特有のジメジメとした湿気も無く
気候も安定しているので、
蒸し暑さが苦手の方にはオススメの季節です
さて、この日も清々しく晴れました!
絶好のフォトウェディング日和
お仕度を終え離島ターミナルより、
いざ竹富島へ
まずは竹富島集落での撮影
ブーゲンビリアが咲き乱れる小道は
まさに南国の風景
水牛とも見つめ合い
なんと郵便局まで赤瓦屋根に
シーサーが乗っているではありませんか
「竹富島」は景観保全がしっかり成されており
沖縄の原風景が色濃く残る特別な場所なんです
シーサーとパシャリのあとは、いよいよ海へ
海に突き出た「西桟橋」を悠々と散歩し
コンドイ浜は干潮にもかかわらず
透明感抜群の綺麗なブルー
ガジュマルの森では差し込む木漏れ日がキラキラ煌めき
亜熱帯を満喫出来ました
いよいよクライマックス
サバニ船でいざ沖へ
風を読みながら巧みに帆を操り
風の力だけで進む伝統船
心地よい海風を感じながら
海をゆったりと進む特別な時間
そして
途中から海の色がガラッと変わるその瞬間は
とても感動的で忘れられない思い出となりました
お二人の素敵な1日を残したムービーもぜひご覧ください!
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